
筆者は是迄、マンション起業のスタートアップに4番目で入社したり、東証プライム市場の会社で就業したりと、様々な企業フェーズの企業合計4社で経験を積んできました。
当然酸いも甘いも経験してきたわけですが、常に自分が自分らしくある為の戦いであったとも認識しています。本記事では見てくださる方々が自分らしさを見つけ、また見つけたらしさを磨き続けられる為のお話をしていきます!
時代の変化に伴い、”働く”を取り巻く環境にも大きな変化が起きていると思います。
その変化にどの様に適応をしていくことが求められるのか、考えを纏めましたので本記事にて紹介します。

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- おすすめの理由
本記事の主題でもある”個人の生産性”を上げていく為には、まずは現在の生産性を正しく認識(可視化)をし、改善・向上要素を見つけ出す事が重要になります。家計簿アプリ国内利用率No.1のMoneyForward MEで自身の資産と収入/支出を可視化。ミイダスは、7万人の転職実績のデータを基に、職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプ等、 ビジネスマンとしてのコンピテンシー(行動特性)を可視化。金・能力2つの観点から改善・向上要素を見つけ出す事が可能になります。
目次
1. “働く個人”と”組織”の関係性変化
時代を追って変化について纏めていきます。
(1) 高度経済成長期/バブル経済期(〜1990年代)

日本経済自体が成長をしており、個人は各組織の中で努力をして頑張っていれば評価を受け報酬も上がっていく時代です。
組織に仕えていれば個人の幸せの総量が増えていったので、この時代は組織の一員として個人が存在するという考え方(組織1st)で良かったんです。
トップ画像でいう左の状態です。
(2) 経済停滞期(〜2020年)

日本経済自体は横ばいで、様々な価値観が認められてきて(組織からすると認めざるを得なかった)、ITバブル・ゲームバブル等で終身雇用から異なる実力主義の中でベンチャー企業も台頭し、経済を牽引するプレイヤーが世界的に転換していった時代です。
組織ではなく個人としての発信もSNSを活用する事で出来る様にもなってきて、始めに選んだ組織に属することだけが個人の幸せの総量が増やすという構図ではなくなってきたと。組織と個人の重なりが組織に仕える理由だよねみたいな感覚かと思います。
トップ画像でいう真ん中の状態です。
(3) ニューノーマル期(2021年〜)

日本経済への打撃は当然のこと、根底から価値観や思考の変革を余儀なくされた新型コロナウイルスにより推進された時代です。
非接触型のコミュニケーションの旨味を知った人類は、当たり前の様にデジタルファーストな生活が広がっていっています。
10年間で起こっていくであろうと思われていた変化が1年で起こり、この先は誰もが分からない時代に突入しています。
そんな中において、個人の幸せの総量を増やす為に・より個人を活かす為には、どんな選択肢を取るのがベストなのかを個人の責任において探し出す必要があると思っています。
トップ画像でいう右の状態で、この価値観が筆者自身もここ2〜3年で主軸になってきている考えです。
ニューノーマル期を加速させるトリガーになった新型コロナウイルスによる影響について記事を纏めています。興味がある方はこちらもご一読ください。
2. 個人の中に組織という選択肢をもち、生産性を上げる

社会や組織に変化を求めるのではなく、個人の変化によって幸せを掴み取る
こんな世の中です。どんだけ努力をして仕えても、評価されず報酬も上がらないなんてザラだと思いますし、下手したら減給を言い渡されたり早期退職を迫られるなんてことも会社の規模問わず今後さらに出てくるかもしれません。
都市圏を中心にリモートワークが推進され、仕事や生活様式は一変。やらなくていいこと・やらなければいけないこと・大事にしたいこと等、個人としての行動や思考のアップデートは更に加速していきます。
給料が高いことや報酬が高いことが幸せの総量に必ずしも比例しないと感じる方がより多くなってくるかもしれません。
そうなった時に、社会や組織に変化を求めるのではなく、個人の変化によって幸せを掴み取る必要があると思うのです。
この観点について、経営視点と従業員視点で紐解いた記事(コロナ禍で作成した記事のため少し古い情報も混ざっています)があるので、興味がある方はこちらもご一読ください。
個人の”生産性”を上げることが重要
その上で、1つだけ言えるのは、どんな事があっても生きていく為の原資である金銭は必要です。その金銭を、どの程度の時間をかけ、何を行い稼ぐのか。それが個人としての自由と裁量です。
だからこそ個人の“生産性”を上げる必要性があるのです。ここで記載する生産性は、以下と定義します。
生産性とは、投入した資源に対してどれくらいの成果があったかという効率性を計るためのものです。そのため、生産性向上のためには、成果に直接つながる行動が重視されます。
生産性自体は効率性を表す際に用いる言葉ですが、効率性を上げる事で結果的に総量を上げていく事もできますし、それこそ燃費をよくしていく事もできます。ここら辺は個々人次第かなと。
3. 組織の生産性 と 個人の生産性 は似て非なるもの
前章でこれからは個人の生産性を上げるべきという話をしましたが、組織の中で「生産性をあげよう」と言う事自体は結構前から言われていることかなと思っています。
それの延長でしょ?と考えているのであれば、少し違うことを言っているので、考えを改めていただければと思います。
組織の生産性 とは
組織で投入した資源(人・金)に対し、どの程度の成果(売上)があったか
つまり、主役は組織なので、個々人の生産性には直結していません。もっと言うと、個人が頑張って効率的に仕事が出来る様になったとしても、それが個人への評価・報酬に直結するかと言うと、その観点で語られている文脈ではないということです。
個人の生産性 とは
個人が投入した稼働に対し、どの程度の金銭が授与出来たか
主役は個人なので、自分自身の働きがどれだけ報酬に繋がるかという話です。
自分の行動は自分の意志で100%コントロール出来る
上段記載の「個人の生産性」の話になると、
「私は会社のビジョンに惹かれているから会社は裏切れません」
「サラリーマンだったらそんなの無理じゃないですか」
「転職しろってことですか?それとも副業?どっちも無理ですよ」
とか言われたりすると思います。そんなこと知りません!
前提、会社を裏切れとか、転職をした方が良いとか、副業・兼業をした方が良いとか、そういったことを勧めている話ではありません。(現に筆者もサラリーマンですし、月額固定で報酬を受け取っています)
サラリーマンであろうが個人事業主だろうが、組織に従属的であったり生産性を意識しないでのらりくらりでは、今後はキャリアの行き止まりになってしまい、淘汰されていきます。
自分の幸せは自分で掴むという意志と、経験やスキルを養うためのアクションを自分の責任ですべきであるという提案になります。ウェルビーイング(Well-being)の本質的な捉え方と一緒だと思います。
自分の働きぶりに対して報酬が低いと感じるのであれば、申し入れをするもよし。
稼働が多すぎると感じるのであれば、効率化を上げる提案をするもよし。
任されている仕事に対しスキルが追いついていないと感じているのであれば、土日返上してスキルアップの為に時間を使うもよし。
今の環境では生産性を上げ自身の幸せを感じる事が出来ないのであれば、環境を変えるのもよし。
今のままで良いのであれば、今のまま何も行動しないのもよし。
自分の行動だけは自分の意志で100%コントロール出来ますよね。
それを個人の生産性の向上の為に使えば良いんじゃないのかと思うのです。
纏めです。
ニューノーマルにおいて必要になるスタンス
✔︎ 個人を活かす為に組織を活用する
✔︎ これからは個人の生産性を上げる事が重要
✔︎ 生産性を上げる為に、自分の意志で行動を変える
前章まとめで書いたスタンスを実行している個々人が集まってくると、結果とても強く多様性に溢れた組織になる気がしています。それこそ、下記記事の冒頭で触れている様な「効果的なチーム」を体現することにも繋がりそうです。
メインは心理的安全性について記載をしているのですが、興味があればこちらもご一読ください。
何かこの記事を見ていただいた方のキャリア形成の一助になるような情報がお伝え出来ていれば嬉しいです。





