
筆者は是迄、マンション起業のスタートアップに4番目入社したり、東証プライム市場の会社で就業したりと、様々な企業フェーズの企業合計4社で経験を積んできました。 当然酸いも甘いも経験してきたわけですが、その旅路は常に理想の組織や働き方と向き合い続けてきた時間と言い換えることもできます。そこでいきついた1つの答えが私がティール組織です。
本記事ではそんな時組織のティール組織度合いをチェックする診断の紹介と筆者が在籍した組織の診断レポートの公開をしていきます!
ティール組織とはなんぞやという点から気になる方は、こちらの記事も確認いただければと思います。

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- おすすめの理由
ティールの状態では、自身のキャリアに対して主体的且つ自律的に考えていける状態になる事が重要です。Saleshubは延べ40,000件以上の紹介発生の、国内最大級の商材顧客紹介マッチングサービスで、自身が持つ人脈や経験が対外的にどの程度の金額に等価交換できるのかを知る事に活用出来ます。ミイダスは7万人の転職実績のデータを基に、職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、 ビジネスマンとしてのコンピテンシー(行動特性)の可視化が可能となります。
目次
1. ティール度合い診断のご紹介
私がFacebookで入らせてもらい、いつも興味深い情報を仕入れさせてもらうコミュニティ「自然経営研究会(JINENコミュニティ)」で、ある日非常に興味深いお知らせが来ました。

(オープンコミュニティでシェアの許可も頂いているため、実名をそのまま載せて紹介させていただきます。)
この投稿が来たのが、2020年1月20日で、当時在籍していた組織の診断を早速行なったことを覚えています。
本文転記
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)
ティール度診断(サイトリンクはこちら:https://tebanasu-lab.wixsite.com/test)
VUCA時代と呼ばれる現代においてヒエラルキー型組織が機能不全を起こしています。時代に則した組織へ進化するために、現状分析を行うことは有効です。
30の設問に「はい」「いいえ」で答えるだけで組織の現状分析ができるティール度診断。組織のアップデートに、ぜひご活用ください。
診断結果は全体と項目別で分かれて評価、ティール組織度とのGAPを測る
診断結果は、①全体評価と②項目別評価で分かれて評価をされます。
①全体評価
以下3つの構成で評価されます
└ 次世代型組織度(ランク/得点)
└ 項目別評価のパワーチャート
└ 総評
②項目別評価(ランク/内容)
以下5つの構成で評価されます
└ 組織文化 醸成度
└ ビジネスモデル 構築度
└ 自主経営 開放度
└ 情報共有 透明度
└ 労働環境 充実度
筆者的には、項目別評価で利用される構成の後の〇〇度の所のネーミングが秀逸だなあと感じています。
こちらのURLからすぐに受験する事ができるので、興味がある方は是非クリックして進めてみてください!
2. 筆者在籍組織の診断レポートの公開
事業フェーズの考え方は、事業のフェーズ4期毎の特徴についてで纏めている文言を基に記載していますので、詳細気になる方はご確認ください。
前提
下記事例組織2つは、ティール組織を目指している組織ではないので、この結果が良い悪いという事ではありません。
筆者の理想とする組織の在り方に対して感じている課題等を記載しているので、その点頭に入れた上でみていただけると嬉しいです。
2020年2月 事業開発期 15名規模

まだ事業やサービスが作りきれておらず、夢と構想が先行しているフェーズです。数億円の資金調達の実施をして、『さあこれからサービスをガッツリ作り込んでいくぞ!』という状態で、人・物に対してガシガシ先行投資をしている時期のサーベイ結果です。
全体評価:B(27点/50点)

感想
思っていた感覚と近い気がします。
会社の存在目的や理念の実現に近づいていくための事業戦略やサービス内容に関して、高い一貫性を担保していると思うのですが、一方で存在目的や理念を実現していくための組織体制に関してはまだまだ整備できていないと感じています。
「そこを目指していくんだったら、僕たちはこうあったほうがいいよね」
「そこを言うんだったら、こんな風に情報開示したほうがストレスも嘘もないよね」
みたいなところを考えていかないといけないという組織課題があるという認識です。
2023年8月 仕組み成長期 150名規模

PMF(Product Marketing Fit)は完了し、量産体制に入っていくフェーズです。これまでは走りきる事を優先していた為、組織は未整備です。管理体制強化のための役職者も増えてきている時期のサーベイ結果です。
全体評価:B(35点/50点)

感想
評価されている項目とそうでない項目がそれぞれあるという状態には非常に納得です。
一般的には、働く従業員のための施策とかを積極的に行なっており、とても働く人のパフォーマンス向上の為の環境整備を十分にしている会社というイメージが多いです。
ただ、個人的にはカルチャーや文化・福利厚生を想像ではなく”消費”している従業員の比率が多い気がしていて、仕組みは整ってきているけど、仕立てが出来ていない(一人一人の気持ちのベクトルが揃っていない)状態と感じています。
一人一人の気持ちのベクトルを揃えるためのキーワードが、まさにレポートで書かれているとおり『自律』と考えています。
一部の人員や会社から提供されている環境や土台に、いかに確からしいスタンスでマジョリティが関わるのかというのが課題と認識しています。
ティール組織度診断の紹介と筆者が在籍した組織の診断レポートの公開をさせてもらいました。
定期的に診断を行う事で組織状態の棚卸しになるなと言うことを感じたので、是非組織状態が気になる方や、組織開発に携わる方は一度試してみてもらえると良いかなと思います。
また、ティール組織に関連する記事を以下カテゴリーにまとめていますので、ご興味あればご覧ください。
何かこの記事を見ていただいた方のキャリア形成の一助になるような情報がお伝え出来ていれば嬉しいです。



