
(本記事は、新型コロナウイルスが蔓延している2020年に作成した記事です)
筆者は是迄、マンション起業のスタートアップに4番目で入社したり、東証プライム市場の会社で就業したりと、様々な企業フェーズの企業合計4社で経験を積んできました。
当然酸いも甘いも経験してきたわけですが、常に自分が自分らしくある為の戦いであったとも認識しています。本記事では見てくださる方々が自分らしさを見つけ、また見つけたらしさを磨き続けられる為のお話をしていきます!
時代の変化に伴い、”働く”を取り巻く環境にも大きな変化が起きていると思いますが、表題の通り新型コロナウイルスの蔓延は、今後10年で起きると言われていた変化を1〜2年で完結させるきっかけとなりました。
変化とはどの様なことが起きたのか、それに応じて今後どの様な組織変容が求められてくるのか。
考えを纏めましたので本記事にて紹介します。

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目次
1. 新型コロナウイルスは社会の変化を圧倒的に加速させた
既にいろんな方が投稿や考察をされていますが、このコロナ禍における在宅業務の推奨がもたらした社会的なインパクトは予想以上に大きく、今後10年程度をかけて徐々に浸透していくと予想されていた一般家庭のIT化や働く環境においての変化が、1〜2年で抜本的に変わっていく様相を呈しています。
上記に関しては、ドリームインキュベータ(DI)という投資事業を展開している企業が出しているレポートで非常にわかりやすく纏められているものがあるので、それを貼っておきます。
今って、すごく大きな変化が生まれていると思っています。
変容の敵は”漠然とした不安”だった
これまで一般家庭や地方のIT化が進まなかったのは、”漠然とした不安”が一番大きな理由だったと思うんです。それがStay Homeの名のもとに、物理的なハードルをITで越えていかないと孤立してしまう社会になってしまいました。
つまり、漠然とした不安を強制的に乗り越えないといけない状態になってしまったんです。
それにより、
・セキュリティ面で”漠然とした”不安があるからとリモートワーク・在宅業務を推進して来れなかった会社
・スマホを使った決済やコミュニケーションに”漠然とした”不安があった高齢者やITリテラシーの低かった方
等が、こぞってITを活用し“変化”を始めたのです。
それによって起こったのは、皆さんご存知の感情
「いや、全然簡単だし、むしろ楽じゃん・できるじゃん」ですね!
人は一度楽さを感じると、その後は早い
一度この感情を持ってしまえば早いです。
日本政府は、この感情を持ってもらい、消費を促し経済を循環させていきたいが為に
・消費税率10%
・キャッシュレス・ポイント還元事業
等、あの手この手を尽くしてきたんです。でも、全くと言っていいほど(それは言い過ぎですね)進んでいなかったですよね。
それが、コロナの影響によって一気に均衡が傾いたんです。
皆さんの周りでも居ませんか?
今まで買い物は自分の目で見てからしか買わないっていう方が、楽天市場で買い物をしたり。
リモート飲み会をする為に、新しいWeb会議アプリをインストールして使い始めたり。
在宅環境を良くする為に、Wifiを買って配置したり。
筆者の場合は、父がLINEをインストールして社内外の人とコミュニケーションをとり始めたり、Zoomを活用して地域コミュニティの会議と飲み会を実施したり。(その準備を全部やらされたんですが・・・笑)
上記の出来事があった時に、
「あ、これはめちゃくちゃ大きな変化の波が来ている!」
って、直感的に感じました。
2. 新型コロナウイルスは人材要件の変容も加速させる
今後社会で必要になってくる人材とは
その後色々仕事柄考察もずっとしていたんですが、上記に貼り付けたドリームインキュベータ社のレポートの様に、産業のメインプレイヤーが大きく変わってくると思っています。更にそれに合わせて、組織において求められる人材も大きく変わってくると思っています。
もっというと、組織において求められる人材の変化は、全く新しい何かが必要になってくるというよりも、Beforeコロナ時から言われていた、自律的で、分散的なコミュニティ形成を推進できる人材が、より加速度的に重要視される様になってくると思います。
自律というキーワードから考察をしている記事もありますので、興味があればご一読ください。
社会で価値発揮できなくなる人材の特徴は
逆に、
・依存的で
・単一組織でしか成果を発揮できない
ビジネスマンは急速に価値を失っていく時代になっていくはずです。
何故か?
産業のメインプレイヤーが変わっていくということは、現在の社会を動かしている大手企業がメインプレイヤーではなくなることを意味します。
今回すでに一部の産業に起きている様に、大きなリストラ等も起きてくるでしょう。会社としては経営のスリム化を行った上で、再度大きな挑戦をしていくための座組を考える必要があります。
ただ、新しい社会に価値を提供していく為の自社のリソースには限りがある為、様々なリソースを社内外含めて複合的に考え、新しい社会において価値発揮が出来る仕組みを構築していく必要があるのです。
そうなると、単一的な価値観や考え方でビジネスを行っているビジネスマンでは、物事がうまく運ばず、会社に価値貢献をすることが出来なくなります。
だからこそ、より自律的で・より分散的な思考と行動によって、コミュニティを形成することができる力が求められる様になるのです。
3. 経営が考えるべきは、今後社会で必要になる人材が集まり機能する組織
答えはティール組織にあり?

当然企業としては、前章で記載した様な人材が集まり・機能する様な組織を作っていく必要があります。
そこの鍵が、“ティール組織”だと筆者は考えています。
ティール組織とは、”今後人は何を求め、そしきはどう変わっていくのか”という問いへの答えをまとめた組織形態になります(ここの解説は長くなるので別途まとめます)
こちらの本が特にわかりやすいので、気になる方は購入して見て下さい。
「成熟した個々人が集まる”自律型コミュニティ”」
「手段ではなく目的の元に集う”ギルド型コミュニティ”」
「達成ではなく状態に重きを置く”状態達成型コミュニティ”」
な組織を作っていくことが必要になってきます。
ティール組織こそ、コロナ云々関係なく「社会変容にあわせ組織変容もこうなってくるよね」と言われていたことですので、標題の様に社会・組織変容が加速すれば当然重要度が増すのは当然といえば当然かなと思っています。
新型コロナウイルスがもたらした社会の変化はニューノーマル期と称される事が多いのですが、同期において必要な個人としてのスタンスについて、下記記事でより詳細に纏めています。興味がある方はこちらもご一読ください。
何かこの記事を見ていただいた方のキャリア形成の一助になるような情報がお伝え出来ていれば嬉しいです。




